見せる美学。

室内に配線する場合、方法としては「埋め込み」と「露出」の2つに大別できる。前者は、壁を張る前に配線を敷設して、配線を見えなくする施工法。後者は、壁に電線を取り付ける方法。見栄えの面からして、後者は不利。ただし、美観を気にしない物置の場合や、埋め込みができない場合に用いる。

露出するといっても、そのまま剥き出し、ステップル*1で止めるのではなく、「モール*2」に入れることもあるし、電線管(パイプ)に入れることもある。

問題はモールの施工。この前やったんだけど、結構見苦しいもんで・・・




見える部分だから気を遣うし、角の突き合わせがえらく大変。

*1:電線を固定する、大きくて太いホッチキスのようなもの。

*2:電気工事用語では「線ぴ」。上下に分かれていて、電線の上に取り付けるカバー。