カメラについて

カテゴリーがないのでとりあえずこちらに。
実は・・・この半年の間にデジタル一眼レフを購入。
その前に、パナソニックコンデジLUMIX DMC-FP1という奴を買って、写真の面白さ、そして、デジタルカメラのあまりの高性能、低価格化に驚いたわけで。これと、某友人の強烈なプッシュを受けて、ニコンD300を中古購入。安心の保証付き(汗

技術こそないけれど、気が向いたときに気ままに撮ってます。作例は・・・後ほど。醜い写真ばかりなので恥ずかしい。

ニコンにした理由は、某友人がニコンユーザーなのでライバル意識でキヤノンにしようと思って、いろいろ調べていてニコンの思想にとても共感できる部分が多かったもので。一例を挙げると

  • 不変のFマウント。買い換えも安心だし、中古レンズが豊富。こういう姿勢ってすごく共鳴できる。
  • D300は違うけど、F3以来の一桁系はジウジアーロデザイン。こういうのにめっぽう弱い。
  • なおかつ、日本光学ジウジアーロを仲介したのは、かの有名な三本和彦氏。やられました。

レンズマウントの点ではペンタックスのKも優秀だと思ったけれど、正直、性能とかはわからないので、そこ以外の部分、思想的に共感できる所と、持った感じが手にしっくり来る所を重視して選んだ。初心者のくせにD300?とも思われるかも知れないけれど、そこはすごく気まぐれな理由で、偶然カメラ屋で見たD300Sがものすごく魅力的に見えて、手にもしっくり馴染んだものの、価格を見て驚愕、しかし先代の中古ならいける!と・・・
全然調べずに買って、最初「あれ?これフルオート撮影とかシーンセレクトとかないぞ・・・?」と、ハードルの高さを体感したものの、却って逃げ道がなかったので、マニュアル操作を身につけることができた、気もする。



カメラと自動車って、似ているところが多いと思う。それぞれのメーカーに思想、哲学があって、熱心なファンがいる。なおかつ、ドイツで発祥、アメリカで大衆化、日本で技術革新という辺りとか。それ故、俺がのめり込む土俵もあったと言える。