ごあいさつ

長らく更新してなかったが、ぶっちゃけ、リアル私生活の忙しさに押されて更新できずにいたわけで。

でも、まるまる2〜3年間、ほぼ毎日更新して、いろいろな方からコメントをいただけたこのブログ。
それを更新できた時間は、自分の人生で最も自分が活き活きと輝いていた(と思う)高校時代。
とても貴重な思い出であり、とても有意義なことだったと思う。


いま、自分がおかれている状況は、あのときとは大分、いや、かなり変わった。
そんな今の俺の目標は「あの頃の気持ち、感覚を取り戻すこと」。
いつかまた、心の整理がついたとき、また、あのときのような気持ちで、自分と向き合えるこのブログを再開したいと思う。
半年後か、1年後かわからないけど、また、あのときのような毎日更新を目標にして。
誰かに読んでもらうための記事じゃなくて、自己満足だけど自分と向き合える、そんな日記を綴っていきたいな。

たぶん、今すぐ毎日更新していくと、すげえ暗くて、自分で読みたくなくなるような記事になっちゃうと思うので、まぁ、心の整理がついた段階にしようかと。

あまりに更新しなかったから、昔の常連さんももう見てくれてないかもしれないけど、改めて、その日にお会いしましょう。

初日の感想

本日よりスマフォ生活!!!!!
着信音がSO905iと同じでとっても懐かしい。

こいつはすごい!もはや携帯じゃないね。すごい可能性を秘めている感じがする。
ヤフオクとかmixiのアプリが嬉しい。しかも、無料でもかなり使えるアプリが取れるみたい。意外と金がかからず実用的かも。
考えてみると、高校生の頃に使っていたCLIEを思い起こさせる、PDA的な部分も多い。あれがものすごく進化して、携帯を飲み込んだ奴って感じもあるね。

正直、もっと早く買えば良かった。この感じも、SO905iのときに近い、というかそれ以上。ソニー製品というと、最近は学習リモコン「RM-PLZ530D」というのも買ったけど、これもまた素晴らしく便利で。

想像していた以上に素晴らしく実用的で楽しい。横にしてローマ字入力ってのも楽。ただ、急いでちょっとメールを打つとかは苦手な気がする。なおかつスマフォは、どっちかっていうとパソコンに精通した人間のほうが取っつきやすいと思う。ガラケーにはガラケーの良さがあるのも確か。


気になったところを羅列しておくと 、想像通り、タッチパネルでの文字入力は慣れがいる。この記事もXperiaで打っているけれど、これも練習になっていたりする。あと、電池の持ちはおそらく歴代携帯で最悪。これもある程度覚悟していた部分。なおかつかなりの発熱。

一気に書くのは極めて難しい、奥深い端末なので、数日に分けて執筆していく。

昨今の携帯事情を見る

自分の携帯ヲタク歴は、ジョグ、着せ替え時代のソニエリ機から、古の「京ぽん」くらいの時代の京セラ機に、大差ないと思って買い換えたときの衝撃に端を発する。高校時代(平成18〜19年頃)が一番濃かった時期だね。最近色々調べてみて、あまりの状況の変化に追いつけない俺がいる。

自分の携帯について言えば、高校を出てすぐ、専門学生の頃はSO905iを使い、社会人になったときにP-08Aを購入して今に至る。P-08Aは一度修理に出したくらいで調子も良いし、電池もあまりヘタリを感じず*1スピードセレクターのお陰もあってまずまず快適に使っているけれど、実はもう、次の端末を買ってしまったわけで。まだ到着してないけど。

流行に少し乗ることにしまして、スマートフォン
最初は「タッチパネルなんて実用的じゃない」「時期尚早」と思っていたものの、知人のを触ってみたり、ホットモックを弄ってみて、意外と使えそうな気がしたもので。少なくとも1年前より遙かに進化してる。元々携帯に関してはソニエリ党なので「ソニエリからジョグとキーの付いた奴が出たら買おう」なんて思っていたものの、触ってみて、もうジョグの時代は終わったと実感した。キーだって、QWERTY配列ローマ字入力ができることは、むしろ魅力に感じたわけで。iPodの代わりにもなってくれそうだし、これは意外と面白いんじゃないかと思い始めてきた。


それでいろいろと調べてみて、従来の携帯の選び方は一切通用しないことを知った。こいつはもはやパソコンで。主要なプラットフォームはiOSAndroid。アップル独占のiPhoneと、その他多数が採用する、Google系のAndroid。これはPCで言うMacWindows・・・ならWindowsにしたほうがソフトも多くていいだろうと、Android系に的を絞った。つーかドコモから乗り換える気がない時点でiPhoneは候補としては微妙ではあるけど、auからも出ることだし、今度はドコモからも出るか、完全なSIMフリーの時代が来る気もするなあ。

でもこれって、歴史と重ねてみると、Windows95が登場した頃のパソコン、ワープロ界の事情とも通ずる気がする。当時、パソコンといえばNECPC-98だったし、それ以外の富士通のFMR/TOWNS系とかにしても、MS-DOSやMS系BASICが走りつつも各社独自の仕様。シャープの書院、NECの文豪などのワープロ専用機も、裏でDOSが走っていても、表向きは独自のUI、FDフォーマットを持っていた。これってまさしく、裏でSymbianとかLinuxの走るガラケーと同じでは!?

そこに、DOS/V*2Windows95の普及が一撃をかけて、今のPC界の状況に通ずるわけで。携帯電話も、これから同じように、オープンアーキテクチャ化、業界統一化が進んでいくはず。



前置きが長くなったものの、次期端末はSO-02C、Xperia Acro。操作系や見た目が一番好みにあったのがこれだったもので、結構前から目をつけていて、もうそろそろ次期モデルが出る気もしたものの、急に欲しくなったのでヤフオクで安く入手。SPモード、パケ・ホーダイなどの手続き、データの転送も自分でやることにする。
明日到着すると思われるので、今日はそいつに使う充電端子の変換アダプタとシリコーンジャケットを買いに行った。

実はつい先日、ドコモポイントで車載用充電器を買って、愛車ルーチェで使用中。こいつをスマフォでも使ってやりたいと思った次第。変換アダプタは、なぜかドコモ純正としてはXperiaだけ設定がなく、社外なら出ている。ネットで調べてみると、NとかSH、サムスン東芝のレグザフォン*3には変換アダプタの設定があって、それがXperiaにも流用可能という情報がたくさんあった。
せっかくのドコモポイントが勿体ないので、NEC「MEDIAS」のカタログを持参した上で「FOMA 充電microUSB変換アダプタ N01」を、いつも行っていないドコモショップで調達。もちろん、SOで使うとかそういうことは一切言わなかった(笑
ちなみに、Nの奴が一番安い。SHも同価格なんだけど、シャープは嫌いなもので。どうでも良いこだわり。


問題はシリコーンカバー。すぐに手に入るだろうと思い、他の買い物もあるのでドンキに行ったら、Acroの奴だけ見事に売り切れ。
そういえばAcroって、ランキングで見ると凄い人気だったな、って思い出した。そういえば周りに持ってる奴も結構いる。スマフォの客層=ドンキの客層???
その後、某家電量販店に行ったところ、こっちもやっぱり売り切れ。これは大変だ、と、また別の、えらく寂れた家電量販店に行くと、こっちにはAcroのアの時も見つからない。結局3件目で見つけてやっと購入。

いやあ、自分がこんな大人気機種に手を出したのなんて初めてだ。なおかつ、ソニエリ端末がこんなに人気になったことなんて、今までないんじゃないかな。ちょっと前までは撤退すら噂されているくらいだったのに・・・
こりゃあソニーエリクソンとの提携を解消しようとするのも頷ける気がする。


余談ながら、自分の携帯歴を振り返ると、A1101SA1401KA5511TSH902iSSO905i→P-08A→SO-02C、と、関東のメーカーと関西のメーカーの往復を繰り返しているわけで。この法則、以前から感じていたものの、意識しているわけではない。というと次はPかな。

*1:そもそも購入時から持ちが悪くて不満だったわけだけど。

*2:AT互換機とかOADGとか、今や完全な死語だねえ。

*3:知らぬ間にドコモに東芝が参入していたり、東芝の携帯部門が富士通傘下になっていた・・・え、ドコモにCA?auにN?完全に時代に取り残されていた俺がいた。

カメラについて

カテゴリーがないのでとりあえずこちらに。
実は・・・この半年の間にデジタル一眼レフを購入。
その前に、パナソニックコンデジLUMIX DMC-FP1という奴を買って、写真の面白さ、そして、デジタルカメラのあまりの高性能、低価格化に驚いたわけで。これと、某友人の強烈なプッシュを受けて、ニコンD300を中古購入。安心の保証付き(汗

技術こそないけれど、気が向いたときに気ままに撮ってます。作例は・・・後ほど。醜い写真ばかりなので恥ずかしい。

ニコンにした理由は、某友人がニコンユーザーなのでライバル意識でキヤノンにしようと思って、いろいろ調べていてニコンの思想にとても共感できる部分が多かったもので。一例を挙げると

  • 不変のFマウント。買い換えも安心だし、中古レンズが豊富。こういう姿勢ってすごく共鳴できる。
  • D300は違うけど、F3以来の一桁系はジウジアーロデザイン。こういうのにめっぽう弱い。
  • なおかつ、日本光学ジウジアーロを仲介したのは、かの有名な三本和彦氏。やられました。

レンズマウントの点ではペンタックスのKも優秀だと思ったけれど、正直、性能とかはわからないので、そこ以外の部分、思想的に共感できる所と、持った感じが手にしっくり来る所を重視して選んだ。初心者のくせにD300?とも思われるかも知れないけれど、そこはすごく気まぐれな理由で、偶然カメラ屋で見たD300Sがものすごく魅力的に見えて、手にもしっくり馴染んだものの、価格を見て驚愕、しかし先代の中古ならいける!と・・・
全然調べずに買って、最初「あれ?これフルオート撮影とかシーンセレクトとかないぞ・・・?」と、ハードルの高さを体感したものの、却って逃げ道がなかったので、マニュアル操作を身につけることができた、気もする。



カメラと自動車って、似ているところが多いと思う。それぞれのメーカーに思想、哲学があって、熱心なファンがいる。なおかつ、ドイツで発祥、アメリカで大衆化、日本で技術革新という辺りとか。それ故、俺がのめり込む土俵もあったと言える。

唐突に更新www

3月10日で更新が止まった理由は言うまでもありません。
自宅は幸いにして被災を免れ、自分も愛車も無事ではあるけれど、いろいろバタバタしていたもので。
気が向いたので記事を執筆する。


コメントをくれたりょう君。

こちらこそ久々で。忘れてないぜ(笑
今度メールさせてもらうよ〜

休む。

足がものすごく痛いのと、頭痛がする。
まだ7時にもならないけど、今日は寝ることにする。睡眠薬も飲んだ。

挫折感があるけど、様子を見る意味で休んでみる。
少しだけ腹筋やったけど。
明日、絶対挽回しよう。妥協も大切だ。