前倒し。

11月1日は、父の誕生日。今年もささやかにプレゼント。


実は、某H社のシェーバーがトラブル続きで。「カミソリなんか剃れればいい」「刃を替えるくらいなら本体を替えた方がいい」と、安い回転タイプしか使っていない、うちの父親。髭は薄い。肌は弱いみたい。

ここは俺が奮発してやろうかと。
H社のは、外刃が破れまくって苦情を出したら、今度は外刃だけを強化したらしく、内刃が負けるようになったわけで。何度も苦情を出した挙げ句「当社製品の仕様がお客様の使用状況に満足されないようですので、今後の対応は致しかねます」と。素晴らしい顧客対応。T芝と張れるね。
余談ながら、父が同様の使い方をしている他社(セイコー)製品は、刃が破れたりはしない様子で。



だから、刃が強い奴。
前に、俺が使ってるブラウンの奴を見て「こういうタイプは音がうるさい」「振動が嫌だ」と言っていたので、回転刃。



刃が強くて回転刃、というと、フィリップスの「フィリシェーブ」がいいらしい。何かエグい見た目だけど、自分で自分の刃を研いで長持ちさせる構造なんだとか。正直自分も興味があるので、半分くらい、自分で使う前提でいこうかと。値段も意外に安い。




なおかつ、父が漏らしたわけで。「25年くらい前に使っていた『セイコークリーンカット』は良かった」「丈夫だったし深剃りできた」「単2電池が1個入って、銀色の筒型の・・・」と。何となく、そんなのって今も売ってたよな、と思ってセイコーシェーバー*1のホームページを見ると、しっかり載っていた。ここのページの中ほどにある「ES412」
これも意外に侮れないらしいが。しかもかなり安いので、自分的に、フィリップスとこいつの2本立てで買うつもり。


今使っている、上でも登場したセイコーの奴も相当な年代物で、ボロボロ。正直可哀想なくらいなので、10月中にはもう渡しちゃうつもりでもいる。

*1:現在、精工舎は事業譲渡したらしく、泉精器という会社がブランドを引き継いでいる。