紆余曲折

5月19日、納車。販売店を出た直後、ブレーキ警告灯が点いているのを発見。「燃料警告かな?」と思いつつも、日本列島を南下。途中俺が取扱書を開いて、それが「ブレーキ警告灯」であることを発見し、怖くなり、急遽、その時点で最寄りのカローラ店へ駆け込む。結果、ブレーキ自体に異常はなく、ナビの配線不良ではないかという診断結果。後日直すことにして帰宅。その後、担当営業から詫びの電話。

数日後、インパネの継ぎ目(メーター上の辺り)に大きな隙間を発見。(ナビ取付時の不良?未対策)

1週間程度後、冬タイヤのホイールが使えるかどうか確認するために前輪を外したところ、ブレーキローター、ナックルに錆を発見。新車なのに・・・と、憤りを覚える。

少し後の雨の日、助手席から雨漏りを発見。(キャリアの装着不良。未対策)

5月末頃、ナビの配線点検を依頼、ついでに1000km点検のため購入店に入庫。サイドブレーキ警告は消えたが、今度はシガーライターが使えなくなった。またもや最寄り店に入庫。購入店の担当者が飛んで来た。

6月2日晩、ナビのモニターが落下。入庫。直されたが・・・


特にナビに関しては、もう「ウケ狙い」としか思えないんだが。ってか、ドリフだってここまでやってないぞ。


交渉の末、相手が出してきた条件としては、「Y10の下取りを2万円アップ」とのこと。あまりに子供騙しな金額に、父、ブチ切れた模様。「返してくれ」と。しかし、買い手が付いたのか、それともメーターを戻して再生したのか、輸出済みなのか、返却不可、とのこと。同等車として、「2000ccクラスのディーゼルステーションワゴンでMT」と提示したものの、同等車が見つからないとのことで、数日前、菓子折を持って家に来た。しかし父不在のため応対できず。

一応まだ「売ったんだからあるはず」ということで、そのまま。



そもそも、父親のやり方がちょっとクレーマー的、というか、自分が商売人だったら「お金は全部返します。ウイングロードを10万で下取りして『あげます』から、お引き取り下さい。もう二度と来ないでください。」と言いたくなってしまうような感じなのもあるが。

トヨタディーラーのやり方を見る限り、メカニックや営業所長に、嘘で誤魔化そうとする感じが見られる。ちょっと微妙ではあるけど、その辺、どこの販売店だって同じだろうし、当たり外れの問題。むしろ、個人的にはそんなに悪い感じはしなかった。営業は頑張ってる。