究極の選択。
新車を買うにあたって、Y10を下取りに出すか、タウンエースを下取りに出すか、と。
どちらも走行距離は20万キロ超でディーゼル。
タウンエースは、平成3年式。最高グレードだった、4WDロイヤルラウンジ・スカイライトルーフ。新車当時250万程度。AT。距離を感じさせない一発始動と、ビビリ音の出ない内装が驚異。黒煙は出るけど。
Y10ウイングロードは、平成10年式。最低グレードのLEエクストラ。新車当時、130万円程度。MT。内外装ともに程度はそれなりに悪いけど、エンジンは元気。こっちも黒煙は出る。燃費は良い。
自分が初めて乗るクルマになるわけで、その点、重視した。本当はマニュアルに乗りたかったけど、手回しの窓は勘弁、ということで、タウンエースを残すことにした。
1万円で下取りされたY10。24万キロだけど走行、車検取得は問題なし。おそらく、運命は「海外輸出」であろうか。行き先は、アジア地域か中東地域か、ロシア辺り・・・?
個人的には、仲の良い家族の愛車になったりとか、牛乳配達とかの人の足になったり、職人さんのパートナーになったりして、平和や幸せに貢献して欲しいと思ってる。
間違っても、北朝鮮に輸出されて犯罪に使われたり、なんてことには。。。