自分自身との対話から、諦め。
何故あの人に気を抱くようになったのだろう、と、自問自答してみた。
むしろ自分自身の気持ちではなく、相手のアピール的な部分、というか、さり気ない言葉に感じてしまって、その気になっただけだったのかな、とか、思った。
何だそれだけじゃないか、というのが結論。一気に諦めがついて、気持ち的に、冷めたような気が。でも、ひょっとしたら本当に意味があったのでは?とか思ってしまったりもする。
自分、ここまで軟派だったという自覚は全くなく、もうちょっとは硬派だったつもりなんだけど。
相手がいる高校には、自分の顔を知っている人間(もちろん男)もいるし、どこかからその男子のアドレスを聞き出して、少し話してみようか、とか思ってしまったりした俺は何者か。で、そこ経由で女子の・・・と。
仮にアドレスを入手したりしても、相手は俺に対してそんなに嫌味な感情は抱いていない筈なので、良い感じのメル友、程度にはすぐ発展するであろうか。
脳裏にうごめく二つの言葉
というより、うごめいていた、というべきなんだけど。
- 「当たって砕けろ」
要は、駄目元で大胆な戦略を、と。
挑戦志向で。別に何やっても死にやしないからいいや、くらいの気持ちで、真っ向勝負。
- 「果報は寝て待て」
実はこれは某氏の言葉だが。
守りに守り、であり、偶然を待つ方向。今まではこれと言えばこれだった。