設計/製図/専門家用

シャープペンシル、消しゴム等に見る文字。現在、それなりに製図をやっていたりする俺だが。

本日は、消しゴムネタ。

正直、これの消字性能は誠にサディスティックで麻薬的だと思う。それほど、消字性能は強力。実際、文具界にファンも多い品。自分は正直、減りが早くかすが多い、という点がとても嫌なため、今までは滅多に使わなかったけど。今回「製図でとにかくイライラせずに消せる強力な奴を・・・」と、持っていった。

実際、消字性能は凄い。そっとすべらせるだけですっきり消えるため、製図には結構有り難い。やっぱり消しくずは多いけど、「まとまる」ので、手にまとわり付いたりせず便利。


これから製図専用として愛用予定。何故か周囲では「ピロットの消しゴム」という愛称で浸透してしまったが。

あまり評判は良くないカドケシ。実際自分も、消しゴムとしての本来の性能がいまいちであまり実用的でない、と評価していた。
とは言っても、角がたくさんあって便利、という狙いの製品なわけで、細部の訂正には最適。「これ、まさか製図に便利なんじゃ・・・?」と、持っていくことにした。


これが実に重宝。ノック式消しゴムも便利なことはあるけど、これもこれでなかなか。一頃はクラス内でも見かけたが、今や見かけず、何気に「カドケシじゃん。それ貸してくれよ」と言われたり。広い面積はフォームイレーザーで消しつつ、細部はノックやカドケシで訂正。
確かに硬いし、フォームイレーザーとかエアインみたいによく消えるわけではないけど、「カド」のありがたさは何者にも代え難い。また、一応「まとまる」ので、製図のさいに鬱陶しくないのも結構いい。


これも、製図専用として製図道具のなかに忍ばせておく予定。

シャープペンシルのHBだけど、使っているのは「2B〜6Bに最適」とある茶色。最も柔らかいタイプ。
こちらは一般授業用。以前は硬い消しゴムが好きで、ステッドラーとかぺんてるの「レギュラー」、同じプラスでもエアインハードとかオムニの青を使ってたんだが、今はソフトなタイプが妙にツボ。


感覚的には、さらによく消えるようになった「MONO」という感じ。ついでに、消しくずが「まとまる」のも嬉しい*1し、減りにくいのも有り難い。

*1:しかも、まとまり過ぎるということもバラけ過ぎるということもなく、絶妙なまとまり。