「生産システム技術」という教科について

正直ここで斬っちゃうと、先公のせいでかなり点の悪い(俺個人としては)教科のひとつ。

そもそも工業系の教科の場合、教科の名称を言っても殆どの人に理解してもらうことは困難だったりするが。いや、元工業or高専の人とか、現役の「工校生」、それも同級生が相手なら判る筈だけど。つか、科が違うと別物だと思うけどね。

昨年「機械工作」という教科をやっていたが、これ、殆どの人には「図画工作」と勘違いされてたっけ。



それはともかく、この教科。点が悪い最大の原因は、俺にとって、大の苦手な計算問題ばっかり、という点。どういう計算問題か、というと、電気関係の計算問題なわけだが。




はい、電気関係の計算問題なわけですよ。もう面倒だしウザいから、普通にスルーしまくってきた。









この授業の計算が、かなり「電気工事士」の筆記試験の問題に直結するものだとは、知る由もなく。













知って以降、かなり力入れてますよ。
そりゃあ、一応来年度は狙ってる資格だし。で、最初の考えとしては「電気関係で食べていくつもりもないし、とりあえず2種でいいか」とか思ってたが、今、「どうせだったら1種にしとくか・・・これだと電気関係に転職してからも実用的かな」と。
でもやっぱり難しいところか。


この教科を理解すると、2種の過去問がかなり「見える」ようになってきた次第。「数学なんてちんぷんかんぷん、まるでお手上げ」なんて語ってられないし、「お色気仕掛け」も、使えない。それはともかく、この教科の重要性を痛感したわけだ。

電気工事士以前にも、学習たるもの、大変重要であるが。