ふわふわ。

刑事ドラマ。130のクラウンセダンが、署に凄い勢いで止まった。


映像で見れば判る、フニャサスの動き。



乗り心地、悪そうだなぁ。乗り心地の「快適」さは、決して柔らかさで決まるとは思わない。硬さも必要。


自分の将来の愛車候補として、今現在、一番有力なのは、カローラフィールダー1.5X*1の5MT車だが。そりゃあ趣味性とか、持つ誇り、乗る喜びなんてのは皆無に等しいが、自分的には、良好な燃費、実用性、サイズ、MTの設定、そして、解体屋で悩まない、など、利点は多い。

ちなみに、他の候補は、ムーヴのL(5MT)とか。燃費が良くて(悪条件が重なっても最低で10km/L)、大きすぎなくて、荷物がそこそこ積めて、MTがある車種ならどんなのでも良いが。



それはともかく、カローラフィールダーに乗るとしたら、まずはショックを換えなくちゃ駄目だな。自分的に、トヨタのフニャ足は大の苦手なもので。車高は下げないからバネはノーマルで良い。
ショックを固めて、コシのある硬さの乗り心地になれば絶妙な所。あと気になるのはシート。トヨタ車のフニャフニャなシートも苦手なもんで。って、カローラごときにレカロとか奢るのもおかしいか。


ちなみに、憧れだったSY31セドリックだが、燃費や故障を考えると維持費はとんでもないことになりそうだし、後部座席優先の、昭和時代の国産高級車だから乗り心地は恐ろしくフワフワ*2だろうし、やっぱり、身分不相応というか。
いくら黄金期の日産車がベースとは言え、やっぱり、コストダウンで異様なまでにクオリティが低下したあの時代の日産車*3だと思うと、抵抗もある。カタチ的には大好きなんだけどなぁ。


出世したら乗りたい高級車、ということなら、シトロエンのC6か、ジャガーのXJなんだけど。もちろん新車で。

*1:特仕やGエディションも含む

*2:とは言いつつ日産車だから、トヨタ車のフワフワ感に比べるとマシだろうけど。

*3:うちのY10(平成10年式)だって、驚くほど作りが悪い。コストダウンのし過ぎ。ってか、あの時代はトヨタマツダもホンダもコストダウンで酷かったみたいだけど。