アクオス。

最近、電源が入らないという症状がさらに悪化。前は5分くらい放置すれば良かったんだけど、最近、30分くらい放置してもテレビが見れない。
あんまりに困ったんで、急遽、「保存」してあった11型のパナカラーを使うことに。

つかこの写真に、心霊写真の如くアクオスが写ってるんだが・・・



TH11-S6という機種。後に「S9」や「ピエドラ」が続く、松下の小型テレビ。後継機種はこれとか、これや、今となってはデザイン的にプレミアのついてるピエドラ
ちなみに、昭和55年のS6の他、昭和58年のS9、平成元年のピエドラが全部自宅に揃ってる。並べて写真撮ってみようかね。
どの世代のやつも、当時の松下らしく、手を抜かず、金をかけて作ってあるから丈夫で性能が良い。小粒だからってナメちゃいけない。TH11-S6だって、とても25年前のテレビとは思えないほど、ピシッとした画質。ビデオ入力もリモコンもないけど、当時、ビデオなんて超贅沢品だったし、リモコンは最上位機種だけ付いていた、超スペシャル装備だった。


このパナカラーのロゴの書体が、微妙に「ina」の書体に似てる感じがしなくもない。遠くから見るとそっくりだし。昔、inaに異常はほどの恐怖心を抱いていたときのことを思い出してしまうわけで。


現状、X1と「RF入力」で繋いで、ビデオを見るときは2チャンネルに合わせて見てる。まさか今更RFを使うとは・・・


とりあえず、アクオスの前に使ってた松下の19型(ブラウン管が劣化していて画質悪し)は手元にないもんで。あぁ、どっかに良さ気なテレビ、ないかねぇ。バブル期の、21型でステレオの松下かソニーの奴。バブル前の「アルファ」とかでも良いんだけど、S端子がないからちょっと困る。寝室や応接間で眠ってたやつが出てきたり・・・しないか。


最近の松下あたりの21型ブラウン管テレビなんかだと安いし、買うって手もあるか。デジタル化の頃には丁度寿命だし。