CD-R

最近、井上陽水にハマっていると、前に書きました。それ、1年くらい前にコピーしたCD-Rに入っています。そのCD-Rの記録層が「ベロッ」と剥げて、聞けなくなってしまいました。こりゃ痛い。

そのCD-Rは、開発元であると謳っているT陽誘電。当時「ソニーやマクセルにOEMしているくらいだから品質はいいだろう」と考えて購入しました。が、購入直後に表面の記録層が少し剥げ始めました。さすがに腹が立ったのでクレームを入れて交換し、調査を依頼したところ、「CDプレーヤーがCD-Rに対応していないので、記録層に傷をつけている」という返答がきました。
「ハァ?」と思いました。そのCDは主にDT707で再生していました。が、それ以前に使っていたマクセル製のCD-Rや1枚30円程度の激安無名メーカーのCD-Rでも、記録層は剥げませんでした。そもそも、その誘電CD-Rすら、近所の1○0満ボルトで買った台湾製CD-Rの記録不良(音飛び)で、店頭でクレーム交換したものでした。

それ以来、T陽誘電のCD-Rは全く信用できなくなり、TDKのCD-Rを購入しました。その後、試しに買ったソニーのものや、マクセルのものは特別なトラブルもなく、丈夫です。どうやら、OEM向けに品質を上げているみたいで・・・

過去にあったトラブル一覧です。
T陽誘電
・購入1ヶ月後、記録層が剥げる。使用は可能。
・半年後くらいに、読み込みが不安定になる。
・1年後、記録層が剥げて使用不可になる。
ソニー
・使用開始から半年後、謎の音飛びが発生。それ以外はトラブルなし。
マクセル/TDK
トラブル全くなし。
台湾製
・購入直後から、謎の音飛びが発生。

開発元の会社、台湾製以下の品質です。