今日は
レギュラー号に乗って、中学校まで行って来ました。
最後の登校日。気持ちは・・・寂しい。
納車以来、初めて空気を入れました。
びっくりです。
以前の軽快車は、空気をちゃんと入れると飛び跳ねるような乗り心地になって怖かったので、ある程度抜いて乗っていました。こうすると、ソフトで衝撃の少ない乗り心地になり、結構快適だったのです。漕ぐのはちと重くなりますが・・・
しかし実用車はその逆。空気が抜けていると、道路の凹凸に合わせてハンドルがとられ、飛び跳ねるような衝撃が伝わってきます。そして、ペダルが死ぬほど重い!
今日まで、この乗り心地が実用車の「標準」だと思っていましたが・・・
そして、空気圧を高めにすると非常にフラットな乗り心地に。
ハンドルの切れも非常に良くなり、ペダルも大変軽やかな感触になりました。
路面の凹凸を一切感じさせず、まさに「滑る」ように滑らかな走りを堪能できます。
まだ実用車歴1週間ちょっとの私なので、この乗り心地は初体験。
「実用車はこんなにも乗りやすくて快適だったのか!」と感激しました。
例えて言えば、「クルージング」的な感覚ですね。
路面の衝撃を感じず、軽やかにペダルを漕ぐこの走り・・・もう最高。
どこまでも走っていきたくなります。
また、変速機のないシンプルな構造のため、ハブやフリー機構の動作音が比較的静かなのも、「クルージング」感覚の雰囲気を引き立てています。
名付けて「シティクルーザー」とでも言いましょうか。そんな感じです。
一段と実用車が好きになりました。