いろいろと忙しかったです。

何日も更新できなかった・・・スマソ。

最近、ちょっと気になる新車のことです。
まず、日産のフーガ。
セドリックとグロリアの後継という位置づけで、ライバルはクラウンや先日モデルチェンジしたばかりのレジェンドです。
デザインは悪くないと思います。内装のセンスも好印象です。
モーターショーに出たときから期待していました。
新型のセドリックだと信じ込んで・・・

まさか、名前を変えるなんてねぇ。
セドリックとかグロリアって、歴史があって知名度も高いので、
中高年にはフーガという新ブランドは馴染みにくいと思うんですよ。
一応、セドリックはタクシー用のSY31型(LPG車)がありますが・・・個人でLPGというのも・・・
でも、フーガのグレード名に「GT」という「グランツーリスモ」の名残のような名前があるのはちょっと嬉しいです。

それと、同じく日産のティーダラティオ
これも、内外装のセンスも好印象です、近年の日産のセンスが出ています。
これはサニーの後継に当たるモデルとして投入されましたが、
本来ハッチバックティーダをノッチバック化させたデザインは、ちょっと違和感があります。
この「違和感」は、たとえて言えばプラッツやフィットアリアに感じることができます。
しかも、この違和感がある車は、たいてい中高年に不評で売れないんです。
若者だって、セダンは・・・ということで、結局泣かず飛ばず。

正統派ノッチバックの親父セダンとしてある程度売れていたサニーの後継には、ちょっと厳しいような気もします。

最後に、スズキのスイフト
先代が出たのはいつでしたっけ?
泣く子も黙る79万円」で、そこそこ売れたのでよく見かけます。
また、Keiがベースの小さなボディなので、ある意味、貴重な本当の意味の「コンパクトカー」でした。
新型は、軽自動車がベースではなく独自のボディを持っています。
デザインはかなりの秀作だと思います。かなりきれいにまとまっています。
それに、悪い意味でガキ臭くないし、外装はなかなかの質感を演出しているのではないでしょうか。
でも、「本当の意味のコンパクトカー」で、「安い」ことが売りだったスイフト
高くなりました。おまけに大きくなっちゃいました。
このため、スイフトを選ぶ理由が希薄になってしまいました。
これなら一般人は、トヨタや日産のコンパクトカーを選ぶはずです。
つまり、売れなくなってしまう危険性があるという・・・

まぁ、スズキのことですから、売れなくなるとすぐに廉価グレードや特別仕様車をバンバン出してたたき売りするのでしょうけど。

あと、昨日ハードオフに久しぶりに出没しました。
買った物は
富士通ワープロ OASYS LX-B10 800円
・プリンタ キヤノン BJC-600J 100円
・プリンタ キヤノン BJ-10v 100円
まず、OASYS。これは、白黒の液晶でシステムディスクが全部ついていたので衝動買いしました。動作不良個所はありませんでした。システムディスクが全部あるので全機能が使えます。
やっぱり白黒液晶はいいです。目が疲れません。
OASYSといえば親指シフトですが、これはJISキーボードです。
初めてのOASYS。印象としては「クセが強い!」
シャープからパナソニックに変えたときは違和感をあんまり感じませんでしたが、OASYSはすんごい違和感です。
でも、慣れてきたら結構素直な使い勝手です。
キーボードのタッチはどことなくメカニカルっぽい感触で、富士通らしく軽いです。
そして、漢字変換がなかなか優秀なこと。
変換そのものは普通、ですが、文節の区切りが本当に天才なんです。
LX-B10は1996年発売の機種のようですが、1998年版のATOK11よりも文節区切りが秀逸。
書院の変換も漢字はよく出るんですが、文節の区切りがいまいちです。
印字も速くて滑らかなフォントでなかなか。
手元にいつも置いておいて、思い立ったことをすぐに打てるテキストマシンにします。

BJC-600Jは、我が家のFMJP-201Eの部品のつもりで買いました。
が、ちょっと確認したところ全く同じ症状のようです。
欠陥、でしょうか。

BJ-10v、これはもはや骨董品ですね(w
14年前の、初めての一般向け小型BJプリンタ。
カラー印刷なんてついていません。大きさやデザインは当時のノートPCそっくり。
カバーを閉めておくとノートPCそのもの。
当時は画期的なプリンタだったみたいですが、完全な不動品です。
開けてみたところ、なぜかインクが廃インク吸収タンクから漏れて、モーターを腐らせていました。
これも、欠陥のような感じです。

もう、完全にキヤノンに対する信頼感は失せました。
次はEPSON買います。

Blogって便利ですね。画像まで張りつけできて・・・