3年前の記憶。

D902iS」というのが発売になって、ジョグにATOK、と、すごく魅惑的だったわけで。
当時使っていたのは、A5511T。こいつはバランスの取れた良い端末だった。
次にSH902iS。Dが販売中止になっているなか、0円のSHにした。カメラの画質は良かった。


で、今、SO905i。欠点も多いけど、歴代で一番愛着のある一台だったりする。やっぱりジョグは慣れると最高。1年使った今、手の延長としてしっくり馴染んでる。今やソニエリも三菱も撤退し、これが壊れたらまた同じ機種にするつもりですらいたんだけど、そこに松下が救いの手。

今度発売予定の、P-08A。Dっぽいというか、三菱から技術を買って松下が開発製造しているわけだが、スピードセレクターが付いているだけでも存在意義がある一台。
P-02Aはデザインと色がいまひとつ気に入らなかったんだけど、P-08Aは自分的に絶妙で。カラーリング的には、歴代D端末のなかで人気のあったものを選りすぐったようにも感じられる。


ただし問題は、Dの長所のひとつであった「ATOK」を捨てて、あろうことかモバイルWnnを搭載している所。元凶セラユーザーとして、これはちょっと・・・
とは言いつつも、ソニエリだって「POBox+モバイルWnn」なわけで、P-02Aホットモックに触ってみると、ソニエリから比べてそんなに遜色ない。
というか自分的に、SO905iの変換に大満足しているわけではないもので。いや、SHとかに比べると格段に良いし、十分実用的ではあるんだけど、やっぱりATOK搭載のFに触れちゃうと、ちょっと物足りない。だから、Fも結構、次期候補としては考えているわけで。

ただ、P-02Aの感覚だと、ちょっとスピードセレクターが軽すぎるのと、スライド特有の「段差」が気になるわけで。ここは慣れの問題だと思うけど。


あと1〜2年はSO905iを使い倒すつもりだけど、換えるとしたらやっぱりP-08Aだね。