電気屋に燃焼機器をやらせても、結果は見えている。

うちで使っているノーリツの風呂釜は、今年で20年目。騒音こそ大きくなってきたけど、まだまだ現役。よく見るとリモコンが80年代的なデザインだったりする。

やはり、餅は餅屋。燃焼機器専門メーカーには敵わない、ような気がする。だからといって、決して松下や三菱辺りの燃焼機器が駄目、で、ノーリツパロマリンナイのガス器具、コロナやトヨトミ、長府の石油ストーブやボイラーが良い、というわけでもないけど。




松下のFF温風器もそうだし、同じく松下のガス湯沸器でも死亡事故が起こっていたり、三洋のガスストーブでも一酸化炭素中毒、とか。
とは言いつつ、サンヨーのガスストーブは約40年近く前の製品で、安全装置もなく、製品自体の欠陥以前に劣化が原因だった様子。


だいたいガスストーブの場合、構造が単純だから故障はまずないし、10年程度で買い換えるような品物ではない。それ故に、30年以上も使っていたのであろう。劣化があるとも知らずに。


石油ストーブ、石油ファンヒーター、ガスストーブ、ガスファンヒーター、ガス湯沸器、ガス風呂釜等、室内の空気を使って燃焼するタイプの暖房、給湯器を使う場合、換気には細心の注意をはかっていただきたく思う。