素晴らしき復活。

ランドローバー・ディスカバリー。英国製のクロカン。詳細は知らないが。

かつて、ホンダでこれのOEM車を売っていたことがある。その名は「クロスロード」。この時期のホンダはローバーどの関係を強めており、国内仕様車にもその傾向が強く感じられた時期。何せローバーとの兄弟車関係も多かった。シビックベースで5ナンバー、欧州感覚の6ライトキャビンに英国車風の品の良い内装を持った、プレミアム志向の小型車「コンチェルト」の他、英国車の影響を強く受け、趣味の良い本木目をふんだんに使った上級小型車「アコードインスパイア」「ビガー」等。

また、今でこそCR-VやMDXのイメージもあって、クロカンメーカーとしてのイメージもあるホンダだが、当時はプレリュード、アコード、シビック、のように、スポーティーな小型車のイメージが強かったわけで、パジェロブーム当時、その流れに乗れず、ジリ貧状態。そこで、いすゞビッグホーンを「ホライゾン」、同ミューを「ジャズ」と名付け、OEMで売っていたわけで。逆にホンダからいすゞには「ドマーニ」と「アコード」が渡っていたし、確か海外では「ISUZU」ブランドのオデッセイも存在したかと。

売れたはずもないが。一番名が知れてて数が出てるのは「ホライゾン」か。「ホンダ」ブランドでデリバリーされた、唯一のディーゼル車。



それとは関係なく、今度のホンダの新型車。
http://www.honda.co.jp/CROSSROAD/




何でこれが復活するんでしょ。