山へ行こう

次の日曜。昔みたいに雨が降れば川底に沈む橋越えて。


正直、このタイトルが本日の心境である。外は雨。都会では自殺する若者が増えているのかも知れないが、傘はある。行かなくちゃいけない所もないし、行かなくちゃいけないような相手もいない。


吉田美和は相当なセンスの持ち主だと思う。詩が純粋にいい。うれしはずかし朝帰り、とか、LOVE LOVE LOVE*1、とか。個人的には「朝がまた来る」が好きだったりする。



何もせず、まったり、という調子で過ごしているが。


昨晩、とても不思議な夢を見た。コンビニかスーパーのレジ袋に白い箱*2が入っていて、丁度粉薬のような小分け包装。白い箱には使用期限が書いてあって、確か「200x年2月*3」。小分け包装の中身は透明で、直径3センチくらい。指サックのような形状。触感や質感は、パソコンのキーボードカバーやiPodのカバーに似ているが、それよりも薄いし、ゼリーのような質感。寝室、というか、自分の部屋らしき場所でそれを取り出す俺。



間違いない。あれは「コンドーム」という奴だ。





俺とは全く持って無縁の工業製品で、実際、買ったことも触れたことも使ったこともなく、学校で性教育の時間に教わった程度。でも何故か出てきた。まったく意味深。って、単なる「妄想」という奴か。ああおそろしい。

さらに深く言えば、それを取り出す場面は真っ昼間の明るい室内だったし、おそらく俺一人で、側には誰もいなかった。制服姿だったような気もする。

*1:平井堅が同名の曲を書いているみたいだが。あの曲名を最初に見たとき、俺は「へぇ、カバーしてるんだぁ。」と真面目に思ったりした。

*2:白地にシルバーっぽい色で文字やロゴマークが入っていたような気もする。

*3:2006年2月だったような気がするんだけど、そこまで覚えてない。