ふと思ったけど。

最近、フロッピーディスク、という品物、見かけなくなったし使わなくなった。メーカー製PCでも、フロッピーなし仕様が当たり前な模様。今年3月にエプソンに買い換えたときには、古いディスクのデータを読み出したりすることもあるだろうし、手軽な媒体だからあったほうが便利かな、と思って付けたんだが。購入から半年、ほとんど使ってない。

うちの学校では、5インチフロッピーの付いた「PC-9801RX」が、機械制御やマシン語の学習用に現役だが。



あと最近、カセットテープも使わなくなったし、見かけなくなった。教室ではMP3*1を使ってる奴が増えてきて、1年前まで頻繁に見かけたMDプレーヤーを見かけなくなった。俺自身、MDの時代は飛び越して、CD-RからMP3に移行したわけだし。

相変わらず存在感があるのはVHSビデオだが、DVD、という場合も多い。ついでに、パソコンはテレビ付き、が当たり前な模様。前「ビデオ録ってや」と言われて、「テープ持ってこいよ。」と言い返したら「DVDねぇの?パソコンに付いてるっしょ?」と言われたっけ。「うちのパソコン、チューナーないからさ・・・」と断ったが。

正直、パソコンはパソコン、テレビはテレビ、と考えているわけで。以前までは、オーディオはオーディオ(コンポ、ラジカセ等)、ワープロワープロ、とも考えていたけど。今や我が家では、オーディオもワープロもパソコンの仕事。ついでに、完全にデジカメ代わりになってる携帯電話。

ここ1年で一斉に、手許のパソコン、携帯電話、ポータブルオーディオが世代交代し、時流に乗った計算。あとの残りはビデオとデジカメかな。

*1:iPod nanoD-Snap等のシリコンオーディオiPod等のハードディスクオーディオ、携帯電話の音楽再生機能全般