馬鹿だと思います。

幕張の免許センターの2輪の方の棟だが。築年数は、おそらく昭和60年代だと思う。

至極平凡でつまらない機器類だった。L230D#54R、U307C#54R、C375V#54R(低圧FV)。

個室がひとつだけ洋式化されたようで、C21(#SC1か?)。だが、そこには現行型のウォシュレットSCの姿が。



何でこんな所にウォシュレット?



この無駄さ、馬鹿でしょ。普通にいらないと思うんだがなぁ。個室も小便器も洗面器も無駄に多かったし。

普通にTOTOの設備ルート向けモデルとなると高いし、どうせ癒着のある業者から定価で買わされたんだろうし。


以前中学生の時、教室の蛍光灯を交換することになって、備品の蛍光灯を用意してもらったら、何故か「博物館、美術館用蛍光灯」が出てきたっけ。
演色AAA昼白色*1で、褪色防止加工(紫外線カット)がしてある代物。受注生産で、普通の蛍光灯とは比べものにならないほど高い。


おそらく、学校に出入りしていた電気屋が、とにかく高い蛍光灯、をカタログで探して無理矢理買わせたんだろう。馬鹿にも程があるね。学校なんか、一番安い白色蛍光灯(ハイライト、ネオライン等)で十分なわけで。ちょっと金をかけたとしても、昼白色(フルホワイト、メロウホワイト等)で良いじゃないか。

*1:パルックナチュラルやメロウZの昼白色より格段に色の再現性が高い奴。色彩鑑定用として使用されている。