起床。
そして、何をしたかというと、昨日のNV-1000HD。
テレビに繋いで、テープを入れて再生ボタンを押したら、ちゃんと映ったんだが。サーチなどもひとまず大丈夫。これが噂のノイズレスサーチか。確かに、カラーバーが数本出る程度ですごくクリア。画質も、20年前のVHS機とは思えないほどの鮮明さ。
そして、DDの恩恵か、メカ音は異様なほど静か。レスポンスも良い。
しかし、それもつかの間。少し弄っていると、昨日と同じ症状に。開けてみたが、やはりDDの独自メカ。Gメカとも違うし、ローディング機構は旧世代のメカに近いけど、ちょっと違うみたい。
個人的に「時間が経つと」系の症状はコンデンサを疑うべきだと思っている。見てみると、「リールドライブ回路」なる基盤にコンデンサがいくつか載っている。見た目、噴いてる様子はない。でも抜けてる可能性は0とは言えないわけで。今一番疑っている場所。
数少ないNV-1000HDの情報をググると、走行系のトラブルは皆無っぽいが。
考察。
NV-BS5の方。おそらく「HIC」も逝ってるとは思うんだが、メカが動かないから確認のしようがない。よく判らないんだけど、考えられそうな症状を模索してみる。
- メカ固着
ブレーキ系の不良で、ブレーキが効きっぱなしになっているとか。
- 位相ズレ
以前、位相ズレでテープが回らなくなった物件に当たったことがある。モード切替の部分を押すと回るという症状。でも今回のBS5は、そこを押しても動かない。
- モードスイッチ不良
Gメカではあまり聞かない症状だが、まったくないというわけではないと思う。