辞めたからできること。
何となく、競合他店に寄る機会があったので、見てみた。
某、茨城県を拠点とするチェーン店舗。関東近辺に出店している。かつては結構な事業展開規模を誇っていたと思うが。今はイオン系・・・?
青果の商品を見て、唖然とした。あそこの店よりは高いと言えば高いんだけど、店内の照明は明るいし、清潔。売り場は、無駄のない陳列で見易く、判りやすい。
そして、カット品やパック品が少ないのが気になった。あそこの場合、バラで売れない*1商品は袋詰めにして売って*2、それでも売れなかったらカットにしてたんだが、ここの場合、そういうことはしていないのかも知れない。
また、数少ないカット品のキャベツ。あそこの店は、腐った奴とか店頭で売れなくなった奴は剥いたり、腐った部分を切ってカット品として売ってたから、カットの奴は異様に小さく、軽く、白かった。変な切れ目が入ってるのは、腐った部位を切った跡。
ここの場合、カットの奴も青いし、大きくて重い。変な切れ目も入ってない。店頭で売れなくなった奴をパックしているわけではない、という、証拠。
他に、店内の照明が気になった。あそこの店の場合、店内はちょっと暗くて、商品の上には、ピンク色のスポットライト*3。が煌々と商品を照らしていたんだが、ここの店の場合、白熱電球のスポットと昼白色の蛍光灯のみ。
わざわざネオジウムで照らす必要がない、ってことか。そのせいか、店内は明るく清潔感のある雰囲気で好感が持てる。
やっぱ、あの店、異常だったんだね。そう思った。