俺の描く理想像。

  • 無駄なソフトや華美な装飾がなく、合理的。
  • どんな使い方にも柔軟に対応できる拡張性。
  • 質実剛健な造りで、なおかつ丈夫る。
  • 飽きが来ず、時代に媚びぬデザイン。
  • 低価格。
  • 充実したUI。
  • 最低でも5年間は不自由なく使える


価格を除けば、富士通NECの法人向けモデルは、この理想像に近い。確かに高いが、その分部品とかは良いものを使っているようで、今使っているFMV-5266DXだって、8年前のパソコンでありながら過去に部品が交換された形跡もなく、毎日元気に動いている。性能不足さえなければ、今でも使いたいところなのだが。


この7つ理想像を、Endeavor MT8800はほぼ満たしていると言えよう。
DELLのデザインはちょっと許せないし、HPもDELLを意識してるみたいで嫌だなぁ、と思った俺に、地味、かつ事務的で飾り気のないこのデザインは良い感じに映った。決めた理由は価格、だったが。HPの方が安かったらそっちに決めたし。


丈夫かどうかは時間が経たないと判らないし、欲を言えば、もうちょっと拡張性が欲しいかも、と思うのは事実。
でも、今までのFMVと比較すると「ひとクラス上」の拡張・発展性を有しているし、ちょっと触れてみて、安い割に意外と造りは良いな、と思った。