自習が図書室で。

適当に読む本を探していて、ちょっと素敵な本と出会った。
これ。

不登校」この単語を見た瞬間、手に取り、読むことにした。



最初のうちしか読めてないんだけど、なかなか面白かった。ちょっと共感できる節々、多数。ってか、中学校って浪人できるんだねぇ。知らなかった。

相談室登校なら自分も中学校1年の時に経験したけど、あれは何とも言えないなぁ。「不登校復帰→教室復帰」のプロセスにおける通過点、としてなら十分アリだけど、長居は禁物。あれほど勉強が疎かになる場所はない。自分の場合、中学校1年の間はずっとあそこで過ごしたけど。あの部屋で出会った友人とは未だにつきあいがあるし、後の教室復帰、高校進学への布石となったのは言うまでもない。



借りようかと思ったが、手続きが面倒そうだったので止めた。今度ブックオフで探そうか、と思ったり。


ってか、このシナリオ。微妙に「十五才 学校IV」という映画に似ているような気が。偶然か。この映画は4年前に見たけど、実に素敵な作品だった。これは2000年ぐらいの映画。