レポート

昨日の消失分と、今日やる予定だった分を一気にやりました。
新しいファイルを作成してやり直したら、スクロールまで速くなった。やっぱり長文書は負荷をかけてたのか。

以前にも、with meは表の処理に強いと書きましたが。
こういう複雑な表、結構厄介ですよね。パソコンの場合はそこそこできますが、ワープロの場合は辛いです。タブ、インデント、枠開け、スペースなどを駆使して、やっとできたらミスを見つけて、このミスを直すとレイアウトがバラバラ、ということもあるでしょう。
そこで出てくるwith meの強力な機能「ブロック編集」。東芝のルポにもブロック編集という機能が付いていますが、これは移動や複写が矩形で行える機能で、書院なら「矩形選択」、with meなら「対角指定」です。
with meの「ブロック編集」は、罫線で作った表のひとつの枠(エクセルでいう「セル」)を「ブロック」として取り扱い、その中だけでセンタリングしたり、その中だけに文字を入力できるという機能です。これがとても便利で、軽く罫線を引いてしまえば、レイアウトを考えずに文章を入力し、その後罫線や体裁を整えるだけなので楽々なわけです。
Wordや一太郎なら当たり前の機能ですが、ワープロ専用機でこういった処理ができるのはとても珍しいと思います。通常のモードとブロック編集モードは、キーひとつで切り替えできます。
また、行間や字間の設定も部分的に簡単にできるのが嬉しいです。
漢字変換の出来がいまいちだったり、行罫線が引けなかったりするwith meですが、作表関係の機能はとにかく強力です。