開始!連載企画「バブル生まれの、ちょっと便利?なパソコン活用術」

多分、3回くらいでおしまいになりますけど。
初回は「単語登録の応用法」です。

さて、

みなさん、「単語登録」という機能をお使いになったことはありますか?
自分の名前、出にくい固有名詞、会社名などを文字と読みで登録して、登録以降は、その読みを入力して変換すれば、登録した単語が優先的に変換されるという機能です。この機能は、どんなワープロにもパソコンにもあります。携帯電話やPDAにもありますね。

この機能なんですが、登録できるのは漢字だけではありません。何でも登録できるんです。

例えば、よく見るWebサイトや、よく使うメールアドレス。いちいち打つのは面倒ですね。単語登録してしまいましょう。

例えばこのように。
単語:project-a@infoseek.jp
読み:めあど

これで単語登録すれば、いちいちアドレスを打たなくても大丈夫。「めあど」と入力して変換すれば、即、出てきます。

単語:http://www.google.co.jp/
読み:ぐ
こう登録してみましょう。Googleに行きたいとき、アドレスバーでIMEをオンにして「ぐ」と打って変換をポン。あら不思議、これだけでアドレスが入力できます。


私の場合、Webページ作成のため
単語:http://project-alpha.hp.infoseek.co.jp/
読み:hp
と登録しています。ビルダーでページを作るとき、これがあると快適。長いアドレスをいちいち打たなくて済みます。


例えば、人の名前を打てばその人のメールアドレスに変換されるようにしたり、いろいろなサイトを単語登録して、ブックマーク代わりに使うこともできます。

これ、何でも使えるので便利です。単語登録の方法は、各FEP(ATOK,MS-IME,Japanist,WX,松茸など)によって異なるので割愛させていただきます。ご自身でお調べください。

って、既にやっている人もたくさんいるでしょうけど。