ナショナル自転車の実用車、レギュラー納車!


これが、これからの私の愛車です。

レトロな雰囲気もお気に入りですが、理由としては作りがとても良く頑丈であるということです。
実際、細部の作り込みが非常に良く、立て付けも非常にしっかりとしています。

また、この自転車は「MADE IN JAPAN」で、部品も
ハンドル:日東
ペダル:三ヶ島
サドル:加島サドル
リム:新家工業
タイヤ:三ツ星ベルト
私のわかる範囲では、これは全て国産品です。他の部品も国産と思われるものばかり。このご時世、これだけ国産の部品を多用した自転車も珍しいと思います。

私の購入価格は込み込みで42,000円。定価は48,000円なので、結構安いです。

写真を見ると色は黒に見えますが、実際は光の当たり具合で緑やグレー、紺にも見える色です。結構上品な風格のある色ですよ。
ちなみに、カタログには「アポロブラック」とあります。

4月以降、これに乗って最寄り駅まで通学予定です。
約8kmの道を走るわけで・・・

走りは、こぎ出しに力がいるものの、流れに乗ると非常に滑らかで心地よい加速感を味わうことができます。重量が一般的なママチャリよりも重く、最初は体力増強に最適!ということで買いましたが、意外と重さを意識させない乗り心地でした。でも、向かい風は辛いです。それにこぎ出しも重い!言っておきますが、変速機なんか故障の発生源ですから当然ありません。

また、アップハンドル(カマキリハンドル)のママチャリのように姿勢がアップライトすぎて疲れることもなく、ドロップハンドルのロードレーサーのように下すぎて怖いわけでもない絶妙なポジションで、これが非常に快適。腰が痛くなることもなく、しかも踏ん張りが効き、とても自然な姿勢で乗ることができる、理想的なポジションです。

フレームは「ダイヤモンド」です。スポーツ系の自転車に多いタイプですが、スタッガードフレーム(シティサイクル軽快車に多いフレームです)のタイプに比べて剛性が高いらしいので、これにしました。
私は男なので当然「男乗り」をしますから、このフレームで何ら不便を感じることはありません。

これについては、4月1日に「Traditiona Bicycle」というページを作ってそちらで扱う予定です。お楽しみに(?)