接点は重要。

給湯器メーカーN社の顧客窓口を利用した。

処理は速いが、何か顧客をナメた感じの口調で気に障った。ここで個人的に、N社の株価は急降下。うちで使っている給湯器は20年物だけど、最初の10年間にトラブルが妙に多かった以外は現在に至るまで故障なし。結構信頼していたんだが。

でも、最初の10年の故障は今にして思えば、ちょっと怪しいようなそうじゃないような。





燃焼機器の場合、「点火しない」とか「水温が上がらない」という、命にかかわらない故障ならメーカーは揉み消すけど、これが「不完全燃焼を起こして一酸化炭素ガスが出る」「熱湯が出る」「発火する」「ガス漏れする」となると大慌て。


自動車の場合、メーカー直営でもない販売店*1のせいでメーカーの印象を左右したりするし、ブランドイメージも重要。

決してトヨタだから良い、というわけでも、マツダだからすぐ壊れる、というわけでも、三菱だから車輪が外れる、というわけでもないのに。


他に、コンビニエンスストアか。フランチャイズ型式で、オーナーに委ねられていて、事実上、個人商店とも言えるわけだが、看板を背負っちゃってる関係上、「ローソンの店員は駄目」とか、言われちゃう。多分その辺、開店指導とかのときに本部から口を酸っぱくして言われているんだろうけど。



個人的な、各自動車メーカーのイメージを纏めてみる。営業や販社は、当たり外れや相性の問題も大きいのであまり触れないことにする。

80点主義。万人受けと見栄えを最優先。
父曰く、トヨタオートのメカニックは腐っていた、と。今回のカローラ店は案外殿様商売じゃないっぽい。

  • 日産

トヨタの後追いをするも、不器用。
現在Y10で世話になっているサティオはなかなかの対応。結構気を遣ってくれる新人の女性営業マンがいたが、転勤したのか、現在は音沙汰なし。
問題は、以前のY10(ADワゴン)を買った日産店。何で、廃車も決まっていない、うち名義のナンバーが付いた車両から勝手に部品取りするんでしょうか、と。そりゃあ、走行23万キロで前がペシャンコになった事故車だったけど。

  • ホンダ

元々はスマートでセンスも良かったが、今や・・・
殿様商売感あり。微妙。

欧州感覚の車作りが感じられる。とかく嫌われ者だが、乗り潰し向け?

  • 三菱

車自体はそんなに悪くないと思うんだがなぁ。
売店は、やってるの?と思わせるほど暗く、入りにくい雰囲気。

  • スバル

現状、うちにとっては最も無縁なメーカー。知らん。

  • スズキ

コストダウン命。
昔は殿様商売のくせに対応も最悪だったが、最近は良くなったみたい。普通車も売れているようで。

大阪商人。良くも悪くも関西。
父曰く、ディーゼルシャレードは「エンジンの圧縮が抜ける」という致命傷を抱えていたとか。どうやら、昭和58年〜59年のディーゼルNAはガソリン車のエンジンブロックを流用した結果、強度不足が生じた模様。そのときの販売店の対応が最悪だったようで、父は未だにアンチダイハツ(&トヨタ)。

今回の新車だって、「ダイハツ製」というだけで父的には抵抗があったようだが。

*1:一部メーカー傘下の販社も存在はするが、ごくわずか。