ものすごく久しぶりな気がする。

この辺の記事。何かauの端末ばっかりだけど、今、ドコモで「これ」という端末もないし。

個人的には、小型薄型軽量、SH902iSと同等以上のカメラ、電池持ち抜群、ベールビュー液晶、サクサク、ATOK、本体メモリー1GB、辺りの条件が揃ったら、即飛びつきそうな予感。
まぁ、ベールビュー液晶、すなわちSHにATOK、という辺り、相当にあり得ないよ、という話なんだけど。

ではそれほどSH902iSを気に入っているか、というとそうでもなく、場面によってもっさり、あんまり良くない変換、重い、でかい、電池持たない、指紋目立つ、傷つきやすい、と、結構不便に感じている部分も多かったりする。逆に、液晶、カメラ、日常域のレスポンスなど、満足している点もあるが。


正直、もう、どうでも良くなってる。壊れるまで別にこれでいいや、という心境。

ホットモックに触れることができたので。


場面によっては「壊れてる?」と思わせるほどの、もっさり。
変換は問題ない。というか、SH902iSの変換が案外馬鹿なお陰で、他社を賢く感じるようになった傾向が俺にあるが。

個人的には、同じ東芝同士ならA5511TとかW31Tのほうが好感触。あの時代のほうがキーレスポンスは良かった。というか、東芝の歴代au端末では、W21Tが一番サクサクのような気がするが。

ホットモックではなく実機に触れることができた。何となく、W52Tの兄弟分・・・?


これまた、少しもっさり。予測は結構ボキャブラリが豊富なようで、赤面するような単語が出てきやがった。

ソフトバンクの端末はよく判らん。

個人的に、この端末のプロモーション展開には大いに疑問を感じる。歴代のauデザインプロジェクト端末(INFOBARtalbyPENCKneon、DRAPE)では、一応、製造メーカー名を「TOSHIBA」などと出していたのに、何故か「KYOCERA」を隠すようなやり方のMEDIA SKIN




そりゃあ、うちのクラスでも「京セラ=もっさり」のイメージで通ってるけど。





でも、今となっては東芝も結構もっさりになったし、そもそもau自体、トヨタと京セラがないと成り立たないわけで、何せau基地局の多くは京セラ製。隠す必要あるのか?と。



残念なことにコールドなモック*1だったんだが、「触感」はそれほどでもないと思った。

皮膚のような質感、と聞いて、IBM ThinkPadの「ピーチスキン」とか、MS「インテリマウスエクスプローラ 4.0」の横の部分のような触感を想像したんだが、実際は全然そうでなく、むしろ、「シボ」がポイントのような気がする。
でも案外、手にほどよく馴染む質感だし、指紋も目立たないし、滑らないし、塗装も禿げなさそうだし、その点は結構優秀かも。

*1:ホットモック、なんだから対義語は「コールドモック」で正しいと勝手に判断。正しかったみたい。