実は前から欲しかった。
買っちゃった。松下「DMR-E30」。この段階では「DIGA」なる商標は付いておらず「DREAM」を名乗っていたみたい。
以前からDVDプレーヤーが欲しいな、と思っていた。有名メーカーの製品で千円未満、で。でもなかなか出てこないし、映画も見ないし・・・と思っていた。でも、3千円で松下の、5年以内(=部品があると見て良い)のDVDレコーダーなら良いか、と思った。リモコンも付いてるし。それに近頃、パソコンを核にして、音楽がiPod、写真、モバイルが携帯電話で文化的になったわけで、最後はテレビ、ビデオだな、と思っていた次第。これで何とか近代化。
「トレイが開かない」という症状。駆動ベルトかギアの不良、と判断。見た目からして2003年位の機種かな、と思い購入。家に帰り、火を入れてみる。
モーターの唸り音。確かに開かない。開けてみた。
無理矢理動かしたら、開いた。そのときCDを読んでみたら、読んだ。DVDも大丈夫。ピックは死んでない模様。これなら治しても金はかからない、と判断。見る限り、ディスクを挟む磁石が上下でくっついたまま・・・?
ここの磁石を引き離す(指を突っ込む、もしくは上から叩く)と、開く。
一応叩けば開くので、様子を見るため、テレビの上に載せて使ってみることにした。
こいつはいい。今までVHSを使ってきたのが馬鹿みたいに感じた。これでHDDが付いてればさらに便利なんだろうけど。正直意味がわからなかったけど、オフィシャルサイトから説明書を落としたり、弄っているうちに何とか判ってきた。
予約の操作なんか、松下のビデオの共通体系になっていて、覗き窓が上に付いてる「マックロード」から買い換えても説明書不要という親切さ。この辺、流石松下。
実は点検中に一カ所壊しちゃったんだが。とても小さくて、おそらく安いであろう部品。この部品がないためにディスク回転時に異音が出るし、時々記録エラーも出たりするが。トレイ不良もここっぽい。