突然の思いつき。

気まぐれであるが故、よくあること。


突然「ファミコンやりてぇ」と思ったので、納戸の奥から、埃にまみれた「ツインファミコン」と、いくつかのカセットを出してきた。


スーパーマリオブラザーズスーパーマリオブラザーズ3星のカービィ夢の泉の物語ヨッシーのたまごグラディウス、まじかるタルるートくん、等。




多分3年ぶりくらいだと思う。全然問題なく、あっさり動いたツインファミコン

ゲームの場合、面白さ、は決してハードの性能には依存しないと思うが。むしろ、変にハードの性能が良くなるとそっちに頭が行っちゃって、どうも作品的に微妙、なものも増えるんじゃないかと。「グラディウス」なんか、画面も音も全然古いのに、結構これが面白いわけで。


かつて「ヨッシーのたまご」に激しくハマって、1日中やっていたことを思い出した。引きこもり、やってた頃。今やってもそこそこ面白い。また、この頃「星のカービィ夢の泉の物語」をオールクリアした記憶もある。今にして思えば懐かしい。


何故か知らないけど、自分まで若くなってくるような錯覚に襲われる。



しかし、「グラディウス」と「星のカービィ夢の泉の物語」を比較すると、同じファミコンとは思えぬ程、グラフィックやシナリオに差があるね。おそらく10年の間にROMの容量が拡張されたりしたんだろうけど、後者のプログラムを担当した人間の技術力は相当なものじゃないかな。