ほっ。

ここ最近、日曜日は家業の手伝いを連続的にやってるが。今日も。


まず、例のインターホンの現場。先日の換気扇のほうも気に入られたようで「あんまりに静かなもんだから、この前つけたまま出かけちゃいましたよ(笑)」と。スイッチを交換。ここはそれほど難しくない作業。


他も予想以上に速く、綺麗に仕上がった。こんな感じで。


右上にあるカバープレートに穴を開けて、その上に最新のモニターテレビを据え付けた次第。元々は左上にある黒い方がモニターテレビで、こちらはもう完全に機能は殺してある。



屋外も、従来の所にサイズが合わないためにカバープレートを据え付け、その上に取り付けた。ステンレスのヘアーラインのおかげで、結構な重厚感。


軽く工事ミスっぽい部分もあるんだけど、ここは後でどうにかしようかと思案中。でも、結構自信作だ。何せ、メーカーが見捨てた所を仕上げたわけで。お客さんも「思ったよりきれいな仕上がりですね」とか「外の金属の板、良いじゃないですか」と。呼び出し音が二重になっちゃったけど、同じ松下のインターホン、であるためか、ほとんど同じ音のため、ちょっとトレモロして聞こえるだけ。

工事に関しては、配線とかその関係は俺がやった。穴あけとか強電の部分は父。



しかし、最新のカラーテレビドアホンはかなりの性能なわけで。画質、凄く良いね。音声応答機能とかも完璧だし、従来同様受話器で応答することも可能。良い製品だと思う。


別な仕事も請け負えたし、良い現場だった。




次に、掃除機の件の所へ。トイレの方だが、大工の仕事が遅れている、とのことでまだ内装が仕上がっておらず、換気扇、照明器具、スイッチの設置は断念。後日に延期。

そして、掃除機について打診。カタログを見せて「本来はお店とか施設とかで使うような掃除機なんですが、丈夫で長年お使いになれますよ」「参考までに自宅で使っている分を持ってきましたので・・・」。
うちで使っている奴を持参し、見せてみた。運転音も聞かせたり、吸引力を実際に体感してもらったり。そしたら、「よく吸うし静かだね」「そんなに重くないじゃない」と、意外に好感触。「こういう何もない奴のほうが却って使いやすい」とか「ずっと使える奴が欲しかった」ということで、業務用に決定。

あの奥さんが使うのかと思いきや、旦那さんが使うとのことで。これなら問題はない。パック式だし。


必要な機能について打診し、機種も選定。この手の掃除機は現在、松下、東芝、日立、三洋からしか出ておらず、東芝のは布フィルター式のみなのでボツになり、三洋は相手が嫌がりそうなので却下。日立は正直売りたくないし、今回壊れた掃除機が日立製だったので、松下に。

松下のカタログと実機を片手に説明し「スイッチは手元にあった方が良い」「吸引力の調節はいらない」との声も頂戴し、この機種に。また、現状絨毯の部屋はないが将来的に作る予定もある、ということで、じゅうたん用の「タービンノズル*1」もオプション追加。当然換えがないと困る紙パックも。一応定価で算出し、「これより若干お引きしますので・・・」と、商談成立。



何かすごく意外だったが、「実直な掃除機が欲しかった」とか「むしろ良いかも知れないね」ということで、気に入られちゃった。


ついでに、先日の照明器具だが、「位置が高いので電球が目に入って眩しい」と。この前父親が相当に強引な方法で鎖を延ばしたんだが、さらに延ばすとかで。




その次、そこから紹介された照明器具の客の所へ。ガラス製のカバー、割っちゃったそうな。で、カバー変えるくらいなら器具も変えたい、カタログを見せて欲しい、とのことだったが、あいにくカタログを持ち合わせていなかった。そこで、今日中にまたカタログを持参してお伺いすることに。

そして、帰宅。父はまた別の仕事に出向くと共に、カタログを持参することになった。



で、今これを書いてるわけだが。さてと、掃除機の発注入れるか。

*1:風車(エアータービン)が内部に付いており、それの回転力を用いて回転ブラシを回し、じゅうたんの埃をかき出すタイプの吸い込み口。ターボブラシ、タービンブラシ、とも言う。