ステップワゴン
の、CMをテレビで見ました。
遂に、オブラディ・オブラダを放棄したみたいですね。ステップワゴンが登場(もう9年も前です)したときからつい先日まで、CMソングはずーっとオブラディ・オブラダでしたから、「ステップワゴン=オブラディ・オブラダ」のイメージが、私の中では完成しています。
初代、2代目とキープコンセプトで正常進化したデザインが一気に変わったところを見ても、CMからオブラディ・オブラダが消えた所を見ても、今度のステップワゴンは「過去からの決別」を宣言したようです。
「過去からの決別」、最近流行ってますからねぇ。
マークII、セドリック、グロリア、サニー、ブルーバード、コロナ、カリーナ、ファミリア、カペラなど、歴史のある車名が相次いで廃止。また、名前こそ一緒でも、大幅にコンセプトを変えたクラウンやスカイライン。
成功しているものもありますが、スカイラインのように「過去」の存在が大きいと、影響が出そうです。
ステップワゴンは、果たしてどうなることでしょうか。気になります。