芸術鑑賞会

という行事がありました。
私の通っている高校のあるM市内の市民会館に移動し、そこでエレキをやっているバンドの演奏を聴きました。ま、よくある話かも知れません。
最初は「どうせ、くだらない無名なやつだろう」と思っていましたが・・・結構いいんです。
軽音楽同好会が気になるようになりました。


ちなみにその市民会館、Toyotokiです(w

それはともかく

音楽を聴いていて思ったことがあります。エレキなのでアンプやミキサーを使っているのですが、一切嫌らしい感じがしません。しかも、重低音を「体で感じる」ことができます。

この音の響きや低音の感覚、私所有のRC-X770そのものです。
一応音響を意識したホールで、しかもラジカセとは比べ物にならない大きなスピーカーを使っていますから、決してRC-X770の音にコンサート並の迫力があるというわけではありません。逆に、そのコンサートがラジカセ並、というわけでもありません。

しかし、その「響き」を、このサイズに凝縮してあるのです。あくまで「ラジカセ」の範囲ではありますが、その範囲なりに頑張っていて、コンサートの迫力や感動を伝えてくれます。

この「実物の響き」を学んで、このラジカセを設計したのでしょうか。出力的に見ると某M下の製品よりも低いのですが、スペックで表せない音の良さがあります。

ビクター凄いです。流石オーディオ機器専門メーカーだな、と感心しました。

対してパナソニックのラジカセは、そういうリアルさよりもパワフルさで勝負しています。ソニーも、どちらかというとパワフル路線です。