忘れてた。
明日、レポートの提出日であったことを。
大急ぎでルポのスイッチを入れ、レポートを打ち始めました。
そこで、「ワープロ専用機各メーカー使い比べ」をやってみました。
まず、漢字変換。
経験上「書院の変換が一番良い」と思いこんでいましたが、実際の所、ルポの変換が一番優秀で、使い勝手が良いです。書院は、気を利かせたつもりで変な変換をしてきたりすることがあります。OASYSは廉価機種のLX-B10なので、変換の速度が気になります。使い勝手は悪くない部類です。
次に画面の表示。
書院はファンクションキーやらルーラーやらでゴチャゴチャしています。OASYSはスッキリしていて何もありません。至ってシンプルで、真っ白です。
ルポは、状況を把握できる表示があり、また書院ほどゴチャついていないので好印象。ここでもルポに一票。
液晶画面としての表示を評価する場合、大嫌いなSTNカラー液晶の書院は論外。OASYSとルポを比較した場合、ルポの方が圧倒的にコントラストが良く、明るく見やすいです。
操作の環境。
まず、書院はスクロールなどの速度が遅いです。イライラします。OASYSは悪くないものの、廉価機種なのかレスポンスがいまいちです。文書の保存や呼び出しは一番速いですね。
ルポは快適です。速すぎます。書式設定やスクロールの使い勝手を総合的に見ると、これまたルポが一番です。
キーボードのタッチ。
これは・・・コストダウンが顕著な書院は大負けです、安物のDOS/Vキーボード並のタッチで、ろくに打てません。OASYSはソフトな感触とたっぷりのストローク(どうやら親指シフト向けのチューニングらしい)で疲れにくいのですが、音や感触が安っぽいです。Rupoは、ストロークが浅いものの、タッチそのものは一番好みです。ここもルポ、といきたいところですが・・・
ルポの場合、下に「用紙カセット」があるせいで、キーボードが通常のワープロよりも高い位置にあります。ですから、ちょっと打ちにくいんです。角度も良くありません。
でも、一応ルポにします。
結果的に、私にはルポが一番向いているようです。
全体的に「ルポ>OASYS>>書院」という感じです。書院とOASYSが平成5年頃の上位機種だったら、印象が全く変わるかも知れませんけど。