満足度:端末編

SH902iS。購入から12日。最初の数日は、まるで他人の携帯電話に触れているようで落ち着かないし、操作も全然判らなかったが、少し慣れてきた。

満足している点

  • カメラ

320万画素CCD、オートフォーカスは伊達じゃない。撮った写真の中で気に入っているものを、無加工でうpしてみる。



  • 液晶

明るさ自動調整は快適。画面の発色等も満足。

  • デザイン

渋すぎるかな、とか、紺色はミスチョイスだったか、とは思っていたが、絶妙な落ち着きがあるし、結構良い色。

  • レスポンス

データフォルダ以外は全然軽快。

こんなに便利だったとは。N901iSのほうがもっと凄かったような気もするけど。

  • 優秀、快適な予測

お節介すぎることもなく、ほどよいレベル。

  • キータッチ

とにかく硬く、不満も出そうだが、案外これが快適。入力ミス激減。

  • 消費税計算機能付きの電卓

流石電卓のシャープ。仕事に重宝。

暗がりで大変見易い。情報量も十分。

  • 基本的には素直なUI

慣れさえすれば結構使える。東芝より融通も利くし。

不満な点

  • サイズ、重量

現行のFOMA端末で、これより重いのはMUSIC PORTER X(1グラム差)とP901iTV(15グラム差)しかない模様。慣れてはきたけど、やっぱり身軽さには欠ける。

  • 質感

「確かに、シャープだ。」と感じさせられる部分。造りもどことなく緩いし、傷が付きやすいっぽい。アルミ部分以外は指紋が・・・
開け閉めの感触はいいんだけど。

明るいところでは見えない上に、時計を見るのにサイドボタンを押す必要あり。A5511Tは常時点灯していたんだが。

  • 辞書機能がない

A5511Tで時々重宝していた機能のひとつ。シャープさん、電子辞書もやってるんだから・・・

  • けたたましいアラーム音

「ピピピピピピピピピピピピピ・・・」と、設定した時間鳴り続ける次第。しかも他にパターンが少ない。結果、目覚まし専用機としてA5511Tが急遽復帰(汗

  • 電池の持ち

A5511Tよりも悪いのは明らか。せめてもうちょっと、と思う。

  • データフォルダ

すぐいっぱい。せめて50MBは欲しい。FOMAの場合、SDにiモーション等が収納できるので問題ない、とも言えるが。

  • ちょっとお馬鹿な変換

複雑な連文節変換さえしなければ大丈夫だけど。変換は賢いけど予測が駄目だった東芝とは対極。

  • カメラの出っ張り

これがあるせいで、机上に置いたままキーを押したり、ということは無理。



全体としては

A1401KからA5511Tにしたときは、あまりの進化具合に感激したとともに、それまで慣れていたauの共通UIで操作面でも違和感が無く、買った直後から「自分の携帯」として使いこなせた分満足度も高かったが、今度は初めてのドコモ、初めてのシャープな分、慣れていないのも、不満点が感じられる原因かも知れない。

100点満点だとしたら、78点という所かな。カメラに関しては大満足!