結構結構。

テストが一部帰ってきた。まぁ、件名の通り。前回よりは上がったが、前回自体低迷していたわけで、良い、とは正直、思っていない。及第点、って奴。
雨だし、週末だし、テスト後で疲れていたので、部活はサボらせてもらった。


一応、遅れ更新分の記事も今日に含んでいるが。

新旧比較之図

第2世代nanoと第1世代nano。当然1世代のほうが俺の奴。

まず、液晶が明るくなった。でも個人的には暗めがベスト。クリッカーの音がちょっと安っぽくなった(?)。
音は、第1世代のほうが重厚な感じがした。というか、余裕があるというか。電池の長寿命化のためにアンプの容量を減らしたのか・・・?

実物はなかなか。

新「ムーヴ」。オッティ、eKに比べると増え幅は微妙なところだが、確実に増えているのは事実。いつもの通学路沿いに、白いカスタムが一台。


写真で見るより断然良いデザインなわけで。適度な気品もあるし、適度な軽快感もある。先代のデザインはシンプル、ベーシック、ニュートラル系で、適度に垢抜けていて好感の持てるものだったが、その傍ら「ムーヴらしさ」とか「ならでは」には欠けており、没個性の極み、と言える造詣だったと思う。縦長テールに横開きバックドア、と、ムーヴの特徴こそ継承していたが。

その点今度のムーヴは、歴代ムーヴの特徴を踏まえつつ、随所にそのイメージを投影させたデザイン。フロントフェンダーのグラフィックは初代のそれを彷彿とさせるし、無印ムーヴのバックドアは2代目そのもの。その点で言えば、「らしさ」には溢れている。
ただし、先代が好評だったのは「癖が無く親しみやすい」所だったと個人的には解釈しているわけで、その点、ジレンマに陥っている。「らしさ」がないから売れた、でもやっぱり個性は大切、だから「らしく」したら・・・という。好みは別れそうな予感。

実際、悪くはない。自分はむしろ好感を抱いた。ライフみたいな「おんなのこ」感もないし、ワゴンRよりも品があるし、ステラよりも斬新で個性的。eKワゴンニュートラル感もあれはあれで好きだけど。

父曰く

日産「フィガロ」は「ダットサンフェアレディ」の復刻版にしか見えない、と。発売当初から思っていたらしい。

何せ父は日産党。かつてB10サニーや初代チェリー、B120サニートラック等に乗り日産車の走り、メカの良さ、耐久性*1を知りつつも、燃費が悪い、大きすぎる、と、ホンダN360ダイハツシャレード等を乗り継いでしまった。それでも日産車への憧れは静かに抱いていたようで、今のY10に至る。

「時間と金の余裕があったら510の1600ハードトップSSSに乗ってみたい」とか、「やっぱりいつかはセドリック。ワゴンなら仕事にも使えるしディーゼルなら燃費も・・・*2」とか、未だに口にしており、サニー、ブルーバード、セドリック等の(事実上)廃止は衝撃的だった模様。また、コストダウン、品質低下の極致に達していた平成10年式のY10に乗ってしまったことや、日産のラインナップに父の希望に適う車種*3が全くなくなったことで、最近は少しばかり浮気気味。
そんな自分も、物心ついた頃から家のクルマが日産車だったことや、父のアンチトヨタな話を聞かされたこと、嫌いな先公が何故かみんなトヨタ車に乗っていたこと*4などから自然と日産贔屓、アンチトヨタになり、クルマ系に目覚めた第一歩はY31セドリックセダンやN13エクサだったりする。今でもやっぱりトヨタより日産のほうが親しみを覚えるのは事実。



目から鱗が落ちた次第。テールランプのパターンとかインパネの造形とか、確かに、310型フェアレディを意識した部分が多い。で、その面影をコンパクトに可愛く、むしろ「ファンシー」とか「ファニー」なイメージに投影しました、というのが、フィガロのデザインと言えそうな気が。



日産の場合、時々「懐古趣味」なクルマを出すことがあるが。B14でズッコケて、過去にあやかりたい、ということで、成功作B12サニーの安っぽさ、古臭さまで現代に復活させてしまったB15サニーとか、走りのイメージやらに翻弄されてコテコテになってしまったR34スカイラインとか。
その傍ら、パイクカー「Be-1」のイメージを巧く投影させつつ普遍的な親しみやすさを身につけたK11マーチや、インテリア、塗色等で「パオ」を彷彿とさせるZ11キューブ等、成功作もあるのは事実。



個人的には、U12ブルーバードやY31セドリック/グロリア、P10プリメーラ(もしくはT12オースター)、C33ローレル、S13シルビア等の思想を現代に蘇らせたモデルを期待したいところだが。現行車だとV36スカイラインとかZ33は結構好きな部類。
お願いだから、スズキと三菱の軽で販売会社の経営維持、なんてことは止して貰えないでしょうかねぇ?魅力的な「日産車」をお願いしたい所。

*1:当時のトヨタ車は「鉄板は腐らないけどメカと走りが駄目」というのが父の評価。逆に日産車は「腐って穴が開くけど中身と走りがいい」と。当時の世間一般の評価そのものだが、妙に説得力があったりする。

*2:しかし最近は「セドリックワゴン」の代わりに「クラウンワゴン」が出てくるようになってしまった。

*3: 大きすぎず、小さすぎないサイズで、ディーゼル、マニュアルの設定があり、低燃費で故障の少ない商用車

*4:現在この例は一切関係なくなっており、世話になっている人はトヨタ車だったりもするが。むしろ嫌味な人に限って日産車。

発注したのが届いた模様。

先日の、門灯の件。随分前に決まってはいたんだけど、書くのは今回ということで。

故障した器具の同等品を勧めてみた所、価格的な面で反応がいまいち。で、カタログに載っていた「ムシベール」の文字に興味を持たれたので、説明するとウケが良かった。
「この『明るさセンサ付』の文字がある機種だったらどれでも付けられますので・・・この際イメチェンも如何ですか?」と、安い機種もいけますよ、という辺りを示唆。



ムシベールになるな、とは確信。安くてムシベールで明るさも同レベル、ということで、この機種になるかな、と思っていた所、殆ど同レベルの価格のこの機種を選択された。決め手は

  • 電球色のランプ
  • 「ムシベール」
  • 色、デザイン

とのこと。どうやらここの家、蛍光灯嫌いな感じ。家の中も白熱電球を中心に使っているようだし、蛍光灯タイプのダウンライトは希望されなかった。一応白熱灯タイプの門灯もある分にはあるが、「電球となると消費電力が約4倍だと思ってください」「ランプ交換の頻度も増えますし、蛍光灯がおすすめですよ」とは言っておいたのも大きいか。

また先日、代替品として仮付けした白熱灯器具を気に入った可能性もある。見た目は最悪だし、本来門灯じゃない奴をとりあえず付けただけだが、白熱灯の光色が意外と良い雰囲気だったし。


階段下の物入れの収納、は、その場で「それほど長時間お使いにはなりませんよね。じゃあ白熱灯で簡単なものがありますから・・・」と、「プルレセプタクル」だけにしてしまった。これだとスイッチの配線工事もいらないし。
その後、ささやかに後悔した俺。どうせだったらこういう「流し元灯」とか、このベースライトキャノピスイッチ*1入れるほうが、予算のつり上げになるわけで。とは言いつつ、あそこの家は予算にうるさい様子だし、蛍光灯嫌いっぽいからむしろプルレセップのほうが好都合か。



その門灯とかの発注を数日前に済ましたんだが、今日確認した所、入荷したとのこと。明日の午前中に卸の所に取りに行って、午後には工事に入ろうかと思案中。

*1:キャノピスイッチ、とは、配線用ノックアウト穴に装着して、直付け蛍光灯器具の内部に入れることができるプルスイッチ。スイッチ無し器具をスイッチ付きにすることが可能。